YouTubeの制作・運用を手がけるSuneight（東京都渋谷区）は、経営者に密着するドキュメンタリー番組「野望家たち」を始めます。2026年1月1日〜3日の3日間、各日19時に全3回を連続公開します。経営者の「野望（ビジョン）」を起点に、意思決定や価値観の源泉を追い、「なぜその事業をやるのか」を物語として伝える点を特徴とします。企画・制作は、テレビドキュメンタリーの制作経験を持つ井上大輔氏（草莽映像）と、YouTube領域で活動する竹内亢一氏（Suneight）が共同で担います。
公開回は、1月1日に学習塾「武田塾」などを展開するFC チャンネルの林尚弘氏、2日に元光通信常務取締役で営業畑を歩んだグローバルパートナーズの山本康二氏、3日に制作者でもある井上氏が出演するとしています。SNSや動画が採用や認知の接点になる一方、「見せ方優先」で企業の実像が伝わりにくいという課題意識を背景に、テレビで培った取材・構成とYouTubeの運用知見を組み合わせ、人物だけでなく企業の価値観や未来像まで描く狙いです。今後は、連続公開後の反響や視聴データを踏まえ、シリーズ展開や出演者層の拡大が進む可能性があります。
【番組情報】
YouTube：https://youtube.com/@yaboukatachi?si=DR45xuZp6Yd43nE2